Dominio -2021 Collection-
今回のトピックでは、数十年ナツッジ社でデザインを手掛けている、Maurizio Manzoniによる『Dominio』をご紹介いたします。ナツッジ社の初期のデザインを現代的に再解釈し、より上質な空間と座り心地を追求したモデルです。
MAURIZIO MANZONI
Maurizio Manozniは1967年にヌオロで生まれ、1994年にフィレンツェで建築学の学位を取得しました。彼の活動は幅広く、インテリアアーキテクチャ、グラフィックデザイン、展示ブース、ファブリックデザイン、モーターボートと帆船のインテリアとエクステリアの両方のデザイン等を手掛けています。
Dominioは、初期のナツッジソファのデザインに、ダウンパディングの柔らかな抱擁感を加えたモデル。また、ブランド哲学の中核であるデザインと機能の融合を現代的に再解釈し、様々な長さと、2つの異なるサイズの奥行を取りそろえたモジュールタイプです。また、コーナー部分には台形のタイプをご用意しており、ホームシアターのようなレイアウトをつくることができます。リビングは自宅の中心であり、Dominioは自分たちだけの特別な空間にしてくれることでしょう。
「Dominioはプーリアのカステル・デル・モンテ城からインスパイアされました。そのモデル名自体はリラックスする時間を制御するようなイメージがありますが、きっと自宅のなかで一番安心し、重要な存在となります。」— MAURIZIO MANZONI
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